私たち人間にとって、一番大切なものは何か、考えてみたことがあるでしょうか。
人それぞれの価値観によって、その答えは変わってくるでしょうが、まずは何を置いても、身体が健康でなければなりません。
家族を愛するにも、仕事を大切にするにも、趣味に没頭するためにも、健康は全ての土台となります。
身体が元気でなければ、何事においても集中できないはずです。
そんな身体の不調やトラブルに悩んでいる方々のために、アルベルト製薬の有機性ヨードは誕生しました。
ヨードとはヨウ素のことで、人体を構成するには不可欠な成分ですが、体内で生成することは出来ず、食事から摂取しなければなりません。
コンブやワカメなどの海藻類に含まれていますが、ヨードだけを抽出し、採算ベースに乗せるまでには紆余曲折があり、大変な苦労があったとされています。
大正時代、ヨードの有用性について研究していた薬学の先生がたは、まず大量の海藻類を焼却し、その灰からヨードだけを抽出しようとしたそうですが、この方法ではほんの少量しか採取できなかったそうです。
次に、天然ガスの採掘時の副産物としてヨードを抽出することには成功しましたが、これは無機質ヨードであり、人体に有害なものでした。
これを飲用可能な有機性ヨードに変換するには、更に難しい研究であったと言います。
それからというもの、有機性ヨードは時代と共に変化する需要にマッチさせながら、その有用性を世間に認知させてきました。
その地位に満足することなく、アルベルト製薬は更なる進歩を求めて、歩みを止めることはありません。